2024年3月、JTBサンライズツアーはおかげさまで運行開始60周年を迎えます。1964年に運行を開始して以来、販売店や事業パートナーの皆様のご協力の元、これまで世界各国の数多くのお客様にツアーにご参加いただきました。支えてくださったすべての皆様へ感謝の気持ちを込めて、60周年記念の取り組みを行います。
そして、"New Journeys, New Discoveries - Inspiring Experiences to Last a Lifetime" をキーワードに、JTBサンライズツアーは次の10年に向けて歩み続けます。
60年の感謝の想いを込め、みなさまと共に未来へ。
JTB サンライズツアーでは、2024 年に運行開始 60 周年を迎えることを記念して、新たなツアー商品を発売します。
日本各地には、訪日外国人の方に知られていない魅力あふれるスポットがまだ数多く点在しています。サンライズツアー 60周年を機に新たなチャレンジとして、「まだ知られていない魅力あふれるスポット」へとご案内すべく、東京発のバスツアー を新たに造成しました。
このツアーでは、「名勝地」・「季節の美」・「フルーツ」をテーマとした場所を訪問します。旅の目的地を知るのは出発当日のお楽しみです。出発当日まで行き先を想像して、ワクワク・ドキドキの高揚感をお楽しみください。
サンライズツアー運行60年間の軌跡を振り返り、当初のコースを、"New Journeys, New Discoveries" というブランドコンセプトを基に現代版としてアレンジします。
1964 年にサンライズツアーが運行開始した際のツアーは、東京・日光・箱根・京都・奈良の定番観光地に加えて、倉敷・高松といった瀬戸内海エリアをご案内する 10日間の内容となっていました。
今回新たに発売を開始したこのツアーでは、1964年のツアーをベースにしつつ、歴史風情溢れる金沢・白川郷・高山を訪問箇所に追加。そして瀬戸内海エリアの魅力をより感じていただけるような「しまなみ海道サイクリング」、「お遍路体験（札所巡り）」、「直島訪問」などを組み込んだ、盛りだくさんの18日間周遊ツアーとなりました。
豊かな自然あり、悠久の歴史あり、現代アートあり。その土地ならではの風景、文化、食をお楽しみ下さい。
「サンライズツアーは、60周年を迎えるにあたり、未来へつなぐ持続可能な新しい観光への取り組みをさらに推進し、訪日外国人のお客様に隠れた地域の魅力との出会いや交流を創造してまいります。
福岡市、熊本市、鹿児島市での 「文化体験」「食体験」「アクティビティ」を組み込んだルート
京都もしくは大阪を発着地とした広島、宮島、松山、しまなみ海道、高松、直島を巡るルート
2023年度末の北陸新幹線の延伸に先駆け企画した東京・金沢・京都を巡るルート
本ルートは「北海道の大自然を冒険しよう！」をコンセプトとし、旭川・美瑛、知床、阿寒湖・釧路の魅力を体感できる3ツアーをご用意しました。
東北最大の都市である仙台を旅の起点とし、平泉、盛岡、角館、青森、弘前と北上しながら巡るルートです。
2022年3月、JTBグローバルマーケティング&トラベルは、サステナブル・ツーリズムの審査を行う世界的な第三者国際認証団体であるTravelifeより、環境保全への取り組みや社会貢献等、200を超える基準に準拠していることが認められ、企業及びツアーブランドとしても、最上位の認証である Travelife Certifiedを取得しました。
サンライズツアーでは、レスポンシブルトラベラーになる具体的な 9 つの Action(行動)を提案する動画を作成し、旅マエの旅行者の理解を促進しています。さらに、SNSでも共通のハッシュタグ、「#responsibletraveler」をつけた投稿を呼びかけています。
サンライズツアーは、「旅行者」と「地域・コミュニティ」と「旅行会社」が一体となった持続可能な観光を目指し、世界中から日本に訪れる外国人観光客と地域との架け橋となり、観光産業全体におけるSDGs推進に寄与してまいります。
