塚本 裕昌(RWC2019推進室)
塚本 裕昌
<所属> RWC2019推進室
<入社年> 2014年
<入社後のキャリア>
- 入社後、イベント・コンベンション営業部 国際イベント課に配属
- 2016年よりブラジル(リオデジャネイロ)及び米国(ロサンゼルス)に研修員として派遣される
- 帰国後、現部署に所属
RWC2019推進室のお仕事は、どんなことをするのですか?
JTBグループは、2019年9月20日(金)~11月2日(土)で開催されるラグビーワールドカップ2019(以下RWC2019)の国内唯一の公式旅行会社です。
まず、ラグビーワールドカップについて、少し説明させていただくと、1987年の第1回から4年に1度開催されている、ラグビーユニオンのナショナルチームの世界一を決定する大会で、 世界中のラグビープレーヤーにとっては、まさに“選ばれた人間だけが出場することができる憧れの舞台“となります。
約7週間もの間、各地を転戦して行われるラグビーワールドカップは、夏季オリンピック、FIFAワールドカップに次ぐ規模となる世界三大スポーツイベントのひとつと言われており、今回は、記念すべきアジア初開催となります。
JTBGMTでは、海外(日本以外)のRWC2019公式旅行会社が取り扱うトラベルパッケージ(観戦券付ツアー)、スポンサー等企業・団体の皆様の旅行手配そして、世界中から取材にくるメディア(新聞・雑誌・放送局等)の皆様の旅行手配を行います。
現在どのような仕事を担当していますか?
ラグビーワールドカップでは、世界でも、指定された旅行会社だけが 「観戦券付ツアー」の販売をすることが出来ます。
私は、今回ニュージーランドの公式旅行会社をメインに担当しています。
RWC2019では開催地も12都市に跨り、予選から決勝まで参加チームは各地を転戦します。私が担当するニュージーランドのナショナルチームも、予選の間だけでも【東京都、神奈川県・横浜市、愛知県・豊田市、大分県】と4都市で試合が開催されますので、移動・宿泊・観光の手配も多種多様となります。
ニュージーランドはご存じの通りラグビーがとても盛んなお国柄の為、この4年に一度の大会を多くの皆さんが楽しみにしています。
RWC2019を機会に日本を訪れる方も多いと思われますので、試合観戦は勿論ですが、それぞれの都市での滞在を楽しんでいただけるように、色々な工夫をしながら準備を行っています。
今後の抱負を聞かせてください!
この仕事を通じて、“お客様一人ひとりとの出会いを大切にすること”、“国籍に関わらず相手の想いや考えをくみ取り一歩先を考えて対応すること”の重要性を学び、また、考えるだけではなく行動へ起こせるよう努力するようになりました。
今後も、クライアント企業に寄り添い、お客様が求めているもの、またそれ以上のものを提供できるような社員になりたいです。
ワーキングスタイル(私のある1日)
09:30 | 出社、メールの確認 |
10:00 | 公式旅行代理店 担当者共有会議に出席 |
11:00 | 前週の海外出張について、上司に報告及び打合せ |
13:00 | 昼食 |
14:00 | ニュージーランドチーム訪問個所の自治体様と打合せ |
16:00 | レセプション会場選定の資料作り |
17:00 | 海外クライアントにメール連絡(出張時のお礼や懸案事項の回答等…) |
~ | 今日はシフト勤務の日~出張後の業務整理を頑張る |
20:00 | 退社 |